語学留学 〜寮編2〜

Overseas study

いくら外見が似ていて、同じアジア圏の人間と言っても、生活習慣、文化、宗教、価値観は見事に違った。これは暮らしてみないと分からない。同じ国の人間でもそうなのだから、当たり前と言えば、当たり前である。私としては生まれて初めてのシェアハウス。ある程度の思いやりや、配慮、同じ空間にいるという遠慮など勿論考え、行動に移したが、主張するところ遠慮なく言う。これはこの時以前からそうだったので、楽であった。この点に関しては、日本いる時よりも明らかにみんなが意見や、主張が強いので私には楽であった。

初めての登校 〜何年振りかの学生生活〜

次の日には初めて、寮から公共のバスを利用して市内にある学校に通学した。バスで通学に30分ほどかかる。それと寮だけに学生には門限があり22時で寮は閉まってしまう。この2つの時間が私には耐えられなかった。安全面や、規則性、困った時の対処など含めて効率の良い寮生活に3日で飽き、1週間後には寮を出て一人暮らしを市内で始めることになる。

どこにいても、何をしていても、自分に合った環境を作る。選択は自由。責任は自分。

コメント

タイトルとURLをコピーしました