〜女神カンニヤークマリを祀るインドの有名なヒンドゥー教徒巡礼地〜
前日に何時かは覚えていないが早く寝落ちてしまっていたので、今朝は早く目を覚まして歩いて街の散策に出たところでナマステ〜🙏アグラは勿論、ヴァラナシとかもそうだったけれど、ここも他県から旅行に来る同じインド人の方が外国人の旅行者よりも多く、実際ヒンドゥー教としても有名な神様を祀っているから家族旅行などの行き先に選ばれるのだろうなぁと。日本人も修学旅行で京都や奈良に行きますもんね!(学校によるだろうけれど。) 街中から散策していて15分ほどで人の集まる海辺に来られました。
コモリン岬なる場所に行けば三つの海が重なるところを見られるというので早速向かってみました。どこがその合流地点なのかは謎のままでしたが、そこには海に向かって手を繋いで向かっていくメンズたちがいました。

近くにいた旅行者らしきインド人の方に三つの海が重なる場所ってどこなのか聞くと、「あ、ああ、あの辺だよ」とさらっと広範囲を指して教えてくれました。がしかし全っ然分からない。お世辞にもそんなに綺麗ではない。ただの一つの海にしか見えない。何の違いもなく、色も、波的な流れも、海の中なので特に目印もない。そ、そんな筈はない! 嘘だ!わては騙されているんだ! みんなはきっとわての理解出来ないヒンドゥー語で 『あ!あれがアラビア海!?違うよー!あれはベンガル湾!そしてあれがインド洋だよ!う、うわぁー本当に三つの海が重なっているー!』 という会話を楽しんでいるんじゃないかというわての勝手な妄想の塊はインド人のメンズ達と勢いよく海の中に飛び込んで泡となって三つのうちのどこかの海で消えました。
あぁ。あぁ。聞こえてくる。波の音。いや誰かの声? 聞こえてくる。そうか。 『三つの異なる海が重なろうとも、色も匂いも、形も変わらない。それは大きく分類すれば何も違わない一つの海なのだよ。』と。『分かるかな? 人間もそうであろう。人種や、思想、肌の色が異なっても同じ人間には変わりない。分かったかな? 遥か東の小さな島国の小僧よ。』 ま、まさかこの声は南インドの最も有名なタミル文学の詩人であり、思想家ティルヴァッルヴァルさんがわての心の中に投げかけてきたんじゃ、、、いやそんなわけあるかーーーい!!やかましいわ!誰やねん!ティルヴァッルヴァルさんて!あ!すみません💦失礼しました💦わては知らなったんですがカンニヤークマリにはこの方の大きな像が立っているのです。とても有名な方なんでしょう。ちなみに後日調べましたら「法(アラム)」「財(ポルル)」「愛(カーマム)」の三遍をテーマにした『ティルックラル』を書いたそうです。奇しくもこちらも同じ数字3つのテーマですね!(読んでないから内容は知らんけど)
あ〜想像としていたのとは全然違う三つの海が重なる神聖な場所。いやでも全然良いのです。そんな見た目に拘りたかったわけでもないですし、ただ自分の目でその場所を確認し、その土地に足を踏み入れ見たことや感じたことを心に刻む。それだけでもとても幸せな経験ですから。そしてそして!ネパールのクマリの館からずっと旅を続けてここインドの最南端に同じように女神カンニヤークマリを祀る場所があったのは偶然にしてはかなり印象的でした。正確にはこの二つの女神は違う神ということなのですが、わてはヒンドゥー教徒ではないので目を瞑ってください許してください。(誰が誰に許しを求めるの??)そんなわての心の中の謎の銅像の人物の声のような幻聴のようなものを聞きながら、沐浴するインド人家族や、海に入っていくインド人達を見ていたら、少しづつ日が暮れだし、海に夕陽が落ちていった。あぁ本当に海に日が沈んでいくんだなぁ。明日は朝日を観にこよう。海から浮かび上がる朝日を。今日は暗くなる前に宿に戻ろう。南インドのご飯は美味しいなぁ。宿に戻る途中のレストランのような民家のようなよく分からないお店(失礼ですぞ!)でミールズを何が何かはよく分かっていないながら美味しいご飯を食べながら明日に備えて宿に戻ろう!明日も早いぞ〜!みなさんナマステ〜!

毎回思っていますが、旅中のロクなお写真がなくてすみません🙇♂️


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