ガンジス・ガンジー・ダージマハル(知らんけど...)

agra

インド世界遺産の代表格 圧巻の総大理石!

遂に目の当たりにする時が来ましたよ!あのテレビや本などなど、色々なところで一度は目にしたことはあるであろう建物!そぅ!タージマハル!!皆さん!さぁ!朝からテンション高めに準備して総大理石の霊廟を拝みに行きましょう!はい!ナマステ〜🙏

入り口に向かう途中、沢山の客引きや、物売りを威勢良く断り続け無事に到着すると、そこには長い列が出来ていました。一列は現地インド人のためのローカル専用の長蛇の列、インド国内からも沢山の方が一度で良いからこの建物を見たいと思うのでしょう。そしてもう一つの列は外国人専用の列でした。こちらの列には旅中、旅行中、仕事ついでに、などなど一度だけでもタージマハルを見たいという人々が世界中から集まっていました。そしてこの列には長蛇はなくすぐにゲートを潜れました。入り口で分けられる理由はいくつかあるかもしれませんが、最も分かりやすく違うのは入場料でした。そのために入り口を分けて入場させていました。私の時は入場料750ルピー、カメラ持ち込み料25ルピーでした。(現在2025年は入場料は1300ルピー(約2000円)とのことです。あの頃の2倍ですな!ちなみにインド国民は45ルピーと金額差に驚きますな!)

後世に残るデザイン性の美しさ!! 朝から夕方まで一日中見ていました。 

はるか昔に機材も重機もない、人の頭脳と体で作られた総大理石の大きな霊廟が目の前に広がりました。やはりしばらくは声にならず、見入ってしまいました。やっと見られた。ここまで来られた。色々な感情が湧き出てきました。わては日本のお城などもとても好きでその作りや緻密さ大きさなどに心躍りますが、タージマハルはそれ以上にこの一帯全てが計画されていました。本当に見事な左右対称の作りです。いざ真っ白いメインの建物に行くと、全員が靴を履いたままその上に被せる靴用の袋を渡されてそれを着用して真っ白い建物を見学します。こんなに多くの大理石を見たことはありませんが、純粋に真っ白というわけではなく、色々な小さな黒や茶、灰色などが混ざっていました。しかしそれらが織りなすなんとも言えない綺麗な色合いがありました。そして細かいデザインや、数多くの彫刻、これは近くまで来ないと分からないものでした。

約350年前に、2万人という沢山の人たちが力を合わせ、22年という長い年月かけ、国家が傾くほどの費用をかけて建設したタージマハル。全てが緻密に計算された綺麗な左右対称のデザイン。

あぁ。本当に美しかったなぁ。また行きたいかって?、また見たいか?と言われるとあの道のりと人の圧、熱気と空気を考えると丁重にお断りをいたします。(行かないんかいっ!!)

今回は壮大なタージマハルを見られた感動から真面目ぶった内容になってしまいましたが、次週はタージマハルに関する伝説や、アグラの街並み、人々についてわての感じた思いを綴りたいと思います〜!今回も読んでいただきありがとうございました〜🙏

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