自意識過剰ではなくそこら中から視線を感じる街
皆さんもうご存知のようにインドの首都デリーには、ニューデリーとオールドデリーに分けられます。(う〜んそんなに知らないな〜)簡単に説明すると首都としての機能が集中するイギリス統治下に新しい首府として出来たのがニューデリーであり、昔からある文字通り古い街がオールドデリーってなわけですね!これはこれは皆様お久しぶりです〜ナマステ〜🙏色々と本職の方がバタバタしておりますが、週一で更新はしていきたいと思っております〜💦いつもお付き合いいただきありがとうございます!
さてこのデリーをわてが歩いてみた感想はニューデリーには安宿や、お土産屋、飲食店などが軒をつられていて、手に入らないものはないのではないかと思うほど、この街には数えきれないほどのお店、ガツガツ働いている人、全く働いていないであろう人、神のような牛、ガリガリに痩せ細った野良犬、孔雀などの動物がいて旅人には飽きない、眠らない街。それに伴い旅行者、外国人も沢山見られ、そんな人たちを商いの相手にする物売りや、ストリートチルドレン、物乞いも沢山目にしました。繁華街などの光が多く人も集まる所ほど、その逆もまた然りですね。
そして一方オールドデリーは昔から地元の人を中心に商いをやっているであろう古びた店々が、こちらは何がどこにあるのか、何が何屋なのかパッと見では分からない、一度足を踏み入れたら、入り組んでいて迷子になりそうなエリアだった。こちらは旅行者よりも沢山の地元の人の昔からの大切な場所のように感じた。どちらかと言うと雰囲気はオールドデリーの方がわては居心地が良かった。どちらにせよどちらも気は全く抜けなかったけれど。歩き喰いの食べ物や、チャイなどにも全く事欠かなかったが、飲料水だけはある程度しっかりした店で買うようにした。
そしてさすがインドの8つある連邦直轄領の一つだけあって、見どころやスポットも沢山ありました。有名なところではコンノート・プレイスですかね。デリーの中でも最も活気のある商業地区らしいですが、わてはあまり大都会や人の集中する場は響かなかったです。(これは人によりますからね〜)他にもインド門、フマーユーン廊...あげ出したらキリがないのですが、この何も不自由のないデリーでの旅はすぐにわては飽き、次の街に行こうと思いました。(んもぉ〜!さっき飽きない言うたやん!)
次は〜タージ・マ〜ハ〜ル〜に決めた!!理由は左右対称だから!!
さてデリーで何日か過ごしていると、徐々に慣れてきて宿からの生活の流れも出来上がり、食べ物屋さん、買い物屋さん、定食屋さんなど顔馴染みになってきてしまった。こうなるとやはり天邪鬼なわてはそろそろ次の街かなぁ〜と思ってしまうのでした!そう思っている時にインドでかなり見てみたかった左右対称の建物、デリーのお土産屋さんでも沢山その置き物や絵、ポストカードなどを目にしていた、そうタージマハルなるものを生で見に行こうと思いました〜!ただこれがどこにあるのかを知らない。すぐに近くの人にこれどこにあるの?と聞くとアグラと教えてくれた。全く聞き覚えのない街。あぐら。とりあえず宿に戻り宿屋のおっちゃんにあぐらに行きたいんだけどと言うと。バスならすぐ行けるよ!と。ちなみにどれくらいかかるの?南に約200キロ。バスで6時間ほどかな!と、遠いの〜よ〜それ〜!ただ場所も名前も分かったところで、いざ!デリーからバスでアグラの旅。果たしてアグラがどんな街なのか。タージマハルがどんなもので、何なのか。直接行って確かめようと思います!
あっ!えっ!こ、これがバスなの??これバンて言うんですよ日本では💦せ、狭い💦これで6時間....人は過去のチョイスには絶対に戻れないし変えられない。と言う内容のことは沢山、沢山経験させてもらいました。おー上等じゃー!この狭いバンの中で、生きた何かの鳥なども運ばれている中で、爆睡させていただきます!(ただの睡眠不足からくる疲労困憊なだけやないか!)それでは次回!無事にアグラの街でお会いしましょう〜!
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