遂に旅の後半戦突入! インド首都デリー編

Delhi

インド最大級の大きな街 首都デリー 

ネパールから飛び立った小型の飛行機は、着陸に激しく揺れながらも無事にインドのガンディー国際空港でその羽を休ませた。飛行機が止まり席を立てるようになると皆さん我先にと外へ、目的地の方へ向かう。皆行き先や、帰る場所、待っている人がいるのだろう。わては行き先は決まっていないし、待たせている人もいないので焦らず悠々と最後の方に空港を後にして正規のタクシー乗り場へ。はい!ナマステ〜🙏インド戻りましたよ〜🇮🇳

色々な国でも大きな街には必ずある安宿街!デリーではパハールガンジ

空港で荷物を受け取り、まずはデリーの中心地まで向かう。実はこの街デリーには前職の時に買い付けでネパールのカトマンドゥ同様に来たことがある。その時に空港から市内に向かう時、[白タク]いわゆる看板を付けていない非正規のタクシーには気をつけるように当時のボスから言われていて知っていたのだ。今回も正規のタクシーを使ったわけだが、白タクと何が違うのか。簡単に言えば安心と安全が全く違う。正規のタクシーは空港で最初に行き先によって事前に決まった金額を支払う。例え少し割高だとしても、あとで金額で揉めないし、時間もかからない。運転手もタクシーナンバーも分かる。逆に白タクは金額が決まっていない上に、メーターを回さない場合もある、運転手も分からない車に乗り込んでしまうとそこはもう相手の土俵になってしまう。極端なことを言えばどこに連れて行かれようとインドの道に詳しく、ヒンドゥー語ペラペラでもない限り行き着く先も分からない。これは雲泥の差である。しかし人が多く行き来する空港には本当に白タクが多かった。空港を一歩出ただけでギラギラした多くの目がこちらに向かってくる。俺のに乗れ!いや俺のが安い!コンニチハ〜!こっちに乗れ!いやこっちだ!これだ!コンニチハ〜!ちょっと待て俺のに!のオンパレードなのだ。あいだあいだにカタコトの日本語を話せる奴が注意を引こうと割り込んでくる。こういう色々な作戦にも屈してはならない。(そんなに意気込むことじゃないけどね!)ここだけはデリーに行く前から注意したいポイントである!

正規のタクシーの向かうポイントはデリーの市街地メインバザールのパハールガンジ。これを合言葉のようにしてタクシーの運転手に任せて大体20分前後で到着しました。もう気温から窓から見える外の景色や騒音、砂埃が、あぁインド戻ってきたんだなぁとなりました。下ろされる場所もこれは特に決まっていないから運転手の匙加減になってしまう!詳しい人はあそこまで!とかあの店の前までとか言えるかもしれないが、わてはある程度適当な場所で下ろされた。下ろされたはいいが、こんなに人も多く、ごちゃごちゃしていて、自分の場所も定かではないのは不安なので、荷物を下ろすためにも安宿を明るいうちに見て、決めようと思った。こんなに大きな荷物を背負っていたら、鴨がネギを背負って歩いているようなものだ。ここでも前回来た時に泊まった安宿を思い出し、そこをチェックし、問題なかったのでそこに決めた。荷物を下ろして、まずは一安心。すると緊張が薄れていき、疲労が体に襲ってくる。これは国を超える移動の後には良くなるので、最近は慣れてきた。なので少ししたら夕方にはワクワクしながら宿を出て、街に繰り出せた。このストリート自体にも沢山のお土産屋さんや、食堂、何屋か分からないものまで色々と目に入ってくる。きっと一通り必要なものは手に入ると思った。とりあえず無事にインドに戻ってきて、首都デリーに来た最初の夜なので、今日の夕飯は思い切って、豪勢に!街の定食屋さんのようなところの、何かよくは分からないカレーをいただきました。(それいつも通りやんか!)旅人に贅沢は禁物です!

次回はわてのニューデリーなどの買い物や交渉、増えてきた荷物を船便でどうに日本に送ろうかなどを綴ろうかと思います。こう見えて買うものや好きなもののセンス(好みの偏り)あるんですよ!(どうにも見えてないでしょうけど😅)それではまた次回!人生は旅なのかな〜?分からない!ナマステ〜!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

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