兎に角全員胡散臭い ※今回はわての経験上の考え方に過ぎませんので悪しからず🙏
さぁ!お久しぶりです〜!皆様ナマステ〜!日本は徐々に秋を過ぎて冬が近づいてきていますね!今回は前回無事到着し、感動の完璧なる左右対称の世界遺産タージマハルを見た感想などをお伝えしましたが、今回はそんな世界遺産タージマハルを誇るこのアグラ(アーグラとも言いますが、こちらではアグラで書かせてもらいます。)の街や、人々、お店などを少し紹介していきます!それでは皆さんもデリーからほんの180キロだけ離れた(東京から長野くらいですね!)このアグラに胸躍らせて到着したと思って一緒に回りましょう!
さぁ!このブログでは皆さんに何度もお伝えしていますね!まずは荷物を下ろす宿!これを決めます!そしてわての旅の醍醐味というか時代ですね!全て現地で見て、交渉、そして決める!そうです!めちゃくちゃ骨が折れるんです!もはや同じ人類でこんなに話通じないんか!?(言い過ぎていたらすみません💦)というくらい埒が明かないことは多々あります。大丈夫です!慣れます。寝たら忘れるくらいタフにいきましょう!
そうそう!そして最も大切な決め事!それはいかに価格を抑えられるかです!皆さん勘違いしないでくださいね!やっと取れた有給休暇〜やったね〜!じゃないんですっ!!仲の良い友達と初めての海外だね〜!じゃないんですっ!!私たちは育ちが育ちなのでそんな汚いところでは眠れませんので普通のホテルで結構です!じゃないんですっ!!このブログでは出来る限りの無駄な出費は抑えて、いかに長くこの旅を続けられるかがかかっているので、勿論このインドでも、この街アグラでもビタ一文、いやビタ1ルピー無駄にはしませんよ!だたし!ここぞという時や、これはどうしてもという時は気にせずに参りましょう!
それではデリーからアグラの繁華街に到着し、それはそれは大きな騒音と車や電動リキシャーの排気ガス、大勢の人々、いやほぼ職業不詳なおっさん達の中を歩き宿を探します。これはオーバーではないですが、10歩歩けば物売りや、物乞いに声を掛けられます。そしてそれらをやっとの思いで回避して10歩歩けばまた違う物売りや、物乞いに声を掛けられる。そんな中も大きなザックを背負い、スリや、詐欺師に気を付けながら建物の看板をホテルの文字を探しながら歩く。そうですね!皆さんのお気持ち分かってますよ!せ〜の!日本に帰りたい×5000ですね! 帰れないならお願いだから話しかけないで×10000ですよね! しかしその願いは全て通りませんし、叶いません!諦めましょう!来たくて来たのですから!(そらあんたがやろ!)
細かいことは何一つ気にしない 細かくなくても気にしない
はい!デリーでもそうでしたが、インドの繁華街や、大都市、観光地の人たちのエネルギーは相当なものです。これは商人達や物売りたちですとお客さんつまりわてら旅行者に対してガツガツしていて、ガンガンきます。そしてちょっと悪そうな詐欺師や、スリたちになるとギラギラした目で獲物を狙っています。(説明に効果音使い過ぎやで!) こちとら2泊4日のアグラ・タージマハルツアー デラックスホテル付きじゃないんですっ!!周りの環境や人の反響は全て自分のマインドで片付けてしまいましょう!まずわてが実践した方法の一つ!全員詐欺師だと思え!そうすれば大変失礼ながら本当に見返りを求めずにただの良い人だった場合2倍感動できますし(そういう問題?)見返りを求めてこられた場合やっぱりな!と受け入れやすかったです。例えばタージマハルに入った時に勝手に説明を耳元で初めてきたおっさんに対して、いや説明いらんし!ほっといて!と言ってもいや私は怪しいものではなく政府の人間で、無料で皆さんに説明しているんです〜!お金は気にしないで聞いてください〜。へぇ〜そんな有難いシステムがあるんですねぇ〜。それじゃ〜・・・・はい!この場合問答無用で終わった後に500%お金を請求してきます。近付いてきた最初に追い払うことが懸命ですが、もしそれが出来なくても終わった後に、色々言われても気にせず無視して置き去りにしましょう!そして置き去りにして10歩でさっきのおっさんのことは忘れましょう!(もはや特技やな!)これを繰り返していくと相手にもそれが伝わりこいつに絡んでも売れないな〜とか、相手にされないな〜と思わせたら勝ちです!こっちが気になったところや、見たい、食べたいものや店主に逆に話しかけちゃいましょう!そういう相手の方がそっけなかったりしますから!
経験者は語る的な文章を書いてきましたが、今日の最後に...
え〜と、え〜とですね。なんか全てうまく立ち回り、回避してきたみたいな表現になってしまって勘違いをされると申し訳ないので、え〜と、ここアグラでも勿論数え切れないくらい騙されそうになりましたし、ご飯食べるお店や、リキシャーなどに何度か騙されましたし、計り知れないくらい道端で、言った言わない、やったやらない、という小さな小さなことで押し問答に時間を割きました。周りに関係ないおっさん達が入り乱れての何だ?何だ?どうした?どうした?というコントのようなことを繰り広げて10歩どころか、1000歩かかって宿に戻って、いざこざを思い出しどっと疲れに襲われる日も勿論ありました。(あるんか〜いっ!!)でも目覚めると不思議と争ってた内容が小さ過ぎて笑えることがほとんどでした!
旅の経験値が上がっているかは全くの不明ですが、人間としてのメンタルの強化は間違いなくしていました!(今回の話そこ求めてましたっけ??)人間の内側、特に相手の心の内側は、水面に映るタージマハルのようには綺麗に見えない物ですね!(やかましいわっ!!)
今回もこんなに長く訳のわからない話を最後まで読んでいただき、皆様誠にありがとうございます!次回はピンクシティと呼ばれるジャイプルに向かい出します。ぜひ次回もこちらの旅でお会いしましょう!ナマステ〜🙏


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