どこか懐かしく、どこか別世界そんな国とのお別れ

Kathmandu

旅人の朝 ネパールの安宿

もうすでに2週間ほどいる。不思議とこの街での目覚めは早い。みなさんナマステ🙏 特に何時に起きなければとか、どこかに行かなければならないとか、何かをしなくてはならないとか、旅にはそのような縛りが何一つない。そしてそれは今日も同じである。行動やマインドは全て自分!日々のモチベーションも、行く先も、やることも全て己で決めなければならない。それは行き当たりばったりもあるし、少しの計画もある、偶然や運、出会いもある。しかし徐々に、少し長く滞在していると、ふと気がつくと次に向かう国や街、場所を考えている。そろそろかなと。しかしインドからこの国に入国した時のように丸二日間かけてのローカルバスのような小さなバンでの越境は絶対に避けよう。これだけは決めていた。

ネパールの早朝はまだ空気が涼しくて有難い。日中も20度前後と過ごしやすい。起きてまずは安宿の洗面所に行き顔と、歯を磨く。歯を磨くときは飲料水を使う。体を流すシャワーの時はそのまま現地の水、しかし飲まないようにだけは気を付ける。洗濯物を手洗いし、安宿の広めのベランダのような、ベランダとは呼べないような場所に干して部屋に戻る。色々と使えるペットボトルの飲料水は必ず常備する。今日も動きやすい最低限の荷物だけを持って、このカトマンドゥの街と、インドからの苦難の移動中知り合った友人とお別れの挨拶のために街へ繰り出す。

過酷な移動ほど友人を作るきっかけになる

今日はインドから入国の時にあの壮絶なバンの中で知り合ったドイツ人の兄妹にご飯を誘われたので、ランチを共にする約束がある。この国に来てからわては今しかないと、ここぞとばかりに日本食をいただくことが多かった。それとネパールの地元の食堂のような場所でお腹を満たしていた。はてさて欧米人や白人の方は一体どんな食生活をここネパールで送っているのだろう。少しワクワクした気持ちで指定された場所に行ってみると、2人はすでにいてくれた。軽く挨拶をして、歩きながら会話した。2人は学生で長期休みを利用してこの国々に来ていると。ドイツと日本は戦時中仲間同士だったとか。ドイツでは日本のような挙手は絶対にしてはいけないなど色々と教えてくれた。そして2人は日本にも行ったことがあると。印象を尋ねると日本のトイレの綺麗さと、ウォシュレットの機能について終始落ち着いていた兄のティムが、少し興奮しながら熱弁してくれていた。わてはそれをある程度当たり前で育ってきたので、日本人の清潔さや、技術や勤勉さを褒められた時に、生まれ落ちた国たまたま日本だったということ以外何一つ自分には関係ないのに、日本人を代表するかの如く高まった気持ちでお礼を言った。(お前ウォシュレットの技術関係ないやん!とは言われなかった)そんなわてにも笑顔で返してくれる優しい2人で救わた。

そうそう!2人が連れて行ってくれたお店はタメル地区にあるオーガニックカフェだった。何回もその通りを歩いているにもかかわらず初めてこのお店の2階がこんな素敵なカフェだったと知る。中のお客さんは欧米人や白人の旅行者が多かった。この兄弟もよく来ると言っていた。なるほどアジア圏以外の方はこのようなお店が人気なのか。今までの旅中もきっと数え切れないくらい素通りしている良いお店があったのだろうなぁ。何よりティム&リリィ!連れてきてくれてありがとう!彼らはもうしばらくここにいてその後ドイツに帰国するとのことだった。連絡先をお互い交換して(今のようなネット環境や、スマホの時代ではないので💦)ドイツに行った際は色々と情報を教えてくださいお願いします💦と伝え、快く勿論だよと答えてもらったので、そこでまたね!と2人にさよならをした。

墜落しそうな小型機で再びカオスの国へ

ネパールからインドへの入国は飛行機にした。チケットを取り、当日タクシーでトリブバン国際空港に向かう。空港に着いた時は風を遮るものがなく肌寒く感じた。これであの地獄の二日間を味合わずに済むと思うと心が軽かった。ちなみにカトマンドゥから次の目的地いよいよインドのデリーへは1時間30分〜2時間ほどだという...はやっ!!!ちかっ!!!らくっ!!!でも飛行機はやはり苦手...しかし仕方ない。チケットもあるのだ。意を決して乗り込もう。勝手にある程度大きなしっかりした飛行機を想像していたが、そこにはオーストラリアのタスマニア島に初めて降り立った時の感覚。あの時もかなり小さな飛行機に乗せられて、着地の時に激しく揺れた。今回も着地の時に激しく揺れたが、ここではもう無事に着地し、停止することを願って、どうかこの先も旅を無事に続けられますようにと。力んで体が少し強張っていたが、無事にインドへ戻ってこられた。ここはインディラ・ガンディー国際空港。良かった。無事に着いた。飛行機を一歩外へ出てみると、あ〜そうだこの感じ。甘い香り、暑い空気、少しだけスパイスのような香りが鼻に抜けた。さぁ!またいよいよ刺激的な日々が始まるぞーっと自分を鼓舞し、今回もわてらしく普通ならば見たくないところや、ありのままの生活、暮らし方などなど見ていきたいなと。そしてそれを少しでもこの場でお伝えできたらなと自分に言い聞かせて飛行機を降り、空港に向かった。次回はニューデリーやその先オールドデリーなどでまたお会いしましょう!今回も読んでいただきありがとうございました!

                                                       

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