
ゴアに向かうちょっとその前に今回の旅で行きたかったけれど、小さな内乱、民族運動やデモ、テロなどの危険性、テロ予告があり行くことを断念した町の名前だけあげておきます。一つ目はヒンドゥー教やヨガの聖地と呼ばれている「リシケーシュ」と、もう一つは世界的にも紅茶と蒸気機関車が走ることでも有名な「ダージリン」。この二つはいつか必ず訪れよう。命の危険がありそうな時は無理に行かない。これも旅を続ける上でとても大切なことだと思う。ということで今回もナマステ〜🙏ピンクシティのジャイプール駅からゴアのMADGAON駅までのチケットを何とか無事にゲットしてなんとここから約1,288,85キロ(もはや全然想像できまへん)所要時間27時間の寝台列車の旅。勿論外国人のほぼいないSLクラスです。夜になると背もたれを簡易ベットにするあの三段シートの席ですね。勿論エアコンなどはないです。そしてこれも勿論知らない方との相席?相ベッド?になります。(段は違いますけどね!)はい。そんなことは全く気になりません。27時間の方がよっぽど気になりますが、ちなみに飛行機ですと約3時間ほどだそうです。。。(はやっ!!)何で飛行機使わないん!?ごもっともですね。理由は2つ。時間に余裕があることと、飛行機が苦手ということ。これでもう列車一択です。(何でや!) ゆっくり外の風景や、列車の中での様子、旅を楽しみましょうよ〜。

え〜〜〜っとほぼほぼこのような景色が永遠と続きます。(おもんなっ!何一つおもんな!)絵画のモデルの風景見たいでしょ〜・・・ところで流石インド農作業もこのようなサリーやパンジャビドレスのような格好でするんですね〜。。。男の人がおらん〜!?
寝台列車はそこまで大変なことはなく、列車内でご飯や水なども購入できます。休憩で大きな駅に止まば食べ物やチャイなども売りに来てくれます。そして勿論トイレや歯磨きも列車内で出来ます。基本野に放つ形ですが。。。(自然に帰りますね〜)やかましいわ!!
さてそろそろ夕方を過ぎ見える景色が夜に包まれてくると誰からともなく背中のシートをベッドの形にしていきます。全然流れの遅いウェーブみたいな空気に任せ知らないインド人と目配せをして「そろそろやっとく?」みたいな目線をすればインド人特有の首を斜めにして「オッケーそうしよう」となります。わては真ん中のベッドだったので上を見たら一番上の人のベッドを下から見るわけですが、ここで何でインドの下の方に向かっているかここで少し説明しておきましょう。それはインドの最南端のとある場所に違う海が三つ重なる場所があると聞いたからです。何じゃそらー!?とまずなります。次にどういうこと??となり、兎に角行って直接見てみたいとなったわけですね。(単純やなぁ〜)そのためには道中他の街も見てみたいとなり、インドの西海岸中部に位置するゴアによることにしました。
朝の10:10にジャイプールを経って、翌日の15:15着。そこもでの誤差もなく(誤差があっても誰も気にしませんが)風景や列車の中の人の様子や、売りに来る食べ物や飲み物を楽しんで、寝て起きて、ちょっと違う席の風景を見学していたりするそこまで27時間も苦痛ではなかったです。(嘘をつけぃ!)
黄金のゴア(知らんけど💦)さて今から回るこのゴアは昔「東洋のローマ」「黄金のゴア」と呼ばれていたそうです。(あんまりピンとこないなぁ)昔は日本だって「黄金の国ジャパン」なんて呼ばれていたみたいだし、しかしこのゴアはその時代しっかりとポルトガル領としてアジアとの貿易の首府とされていたとのことですよ。街にはとても美しい教会や、修道院などの建物が並んでいたそうです。ゴアについて知るうちに、わてはいくつか謎が生まれてまして、え?ポルトガル領だったの?イギリスではなくて?教会?修道院?キリスト教なの?ヒンドゥー教やイスラム教やなくて? この辺りはゴアについてから人々や街の様子でその違いを目の当たりにしました!

どうです〜?今までのインドの風景と様変わりしてきましたでしょ〜(どんなキャラやねん!)
いや〜街中散策もそうですが、この街にある、とあるものがわてはどうしても見たくてこのゴアに立ち寄ったというか、立ち寄ってから知ったというか(そりゃあかんやろ)次回はその辺りをお話ししたいと思います!次回も是非乞うご期待!(あ!そんなに期待はしないで〜!)とりあえず長い長い移動だったので、いつも通り宿を見つけて少し休みたいと思います。それではまた〜!


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